滋賀県議会 2022-12-15 令和 4年12月15日教育・文化スポーツ常任委員会−12月15日-01号
◆角田航也 委員 安土城考古博物館は、現在、リニューアル計画を進めています。その中で、第1常設展示室については、戦国をテーマにしたリニューアル計画とのことですが、そこに展示されている銅鐸などの古墳文化の展示物は、リニューアルされた後、どこに展示、または収蔵されるのですか。以前に質問した時には「検討します」と言っていましたが、現時点でどうするのか決まっていますか。
◆角田航也 委員 安土城考古博物館は、現在、リニューアル計画を進めています。その中で、第1常設展示室については、戦国をテーマにしたリニューアル計画とのことですが、そこに展示されている銅鐸などの古墳文化の展示物は、リニューアルされた後、どこに展示、または収蔵されるのですか。以前に質問した時には「検討します」と言っていましたが、現時点でどうするのか決まっていますか。
令和8年──2026年は、織田信長が天正4年──1576年に安土城の築城を開始してから450年目という節目に当たりますことから、「幻の安土城」復元プロジェクトの一つの節目として、発掘調査成果の公開や、デジタルを活用した見える化の実現、安土城考古博物館のリニューアルオープンなど、令和8年──2026年に大きな盛り上がりを迎えられるよう取り組むこととしております。
優待割引協賛事業者は現在19事業者に登録いただいていまして、以前に桑野委員から御指摘を頂きましたので、それ以来、陶芸の森や安土城考古博物館も追加しまして、特典の充実を図ってきたところですが、まだ引き続き努力が必要なのではないかと思っています。
三日月知事は、去る8月29日に安土城考古博物館で岐阜県の古田知事と懇談をされたと伺っております。古田知事との1対1での懇談は初めてで、岐阜、滋賀両県知事による懇談自体、平成20年の11月以来14年ぶりと、かなり期間が空いての開催となりました。もっとも、コロナ禍の影響もあり、2回延期になった後、今回ようやく実現できたと仄聞しております。
現在策定を進めております整備基本計画の資料として有効活用しておりますほか、一般の歴史ファンに向けて安土城考古博物館やユーチューブで公開したところでございます。 このように航空レーザー測量は様々な可能性を秘めた技術でありますことから、今後さらに、文化財も含め、森林、林業以外の分野での活用について積極的に研究してまいりたいと存じます。
また、滋賀県立安土城考古博物館においては、入館者数が1994年の8.5万人をピークに、最近は4万人前後と減少しており、設備や展示物の老朽化も課題となっております。
国宝彦根城につきましては、世界遺産登録に向けた取組を一層推進いたしますとともに、「幻の安土城」復元プロジェクトでは、令和の大調査や、AR、VRによる見える化、安土城考古博物館の展示リニューアルなどに向け、準備を進めてまいります。
それから、安土城考古博物館につきましても、2つの事例は5億円から6億円程度という数字ですので、令和5年の第1期工事のときに、こういう金額が必要になってくるのではないかと思います。 それから、成果指標の関係ですけれども、滋賀県観光入込客統計調査という調査がありまして、その結果によりますと、直近5年間の平均で年間19万6,000人という数字が出ております。
何とかその間を埋めていきたいというところで、城下町の中、あるいは駅と安土城考古博物館の間にも、見える化の視点場というのか、スポットというのですか、デジタルで見えるようなスポットを設定して、楽しみながら歩いていってもらえるような周遊ルートを作る形でやっていきたいと考えております。
安土城考古博物館につきましても、今後、第一展示室をリニューアルし、映像コンテンツや発掘現場とのライブ中継を活用し、子供たちにも分かりやすい展示を目指していきたいと考えております。 こうした取組によりまして、安土城の価値や魅力を発信し、県および地域の盛り上がりにつなげていくとともに、今後も実物復元を追い求めて、安土城の全容解明に努めてまいりたいと考えております。
それからもう1点、安土城考古博物館の設置の見直しです。まず第一展示室に着手するわけですけれども、そちらの設計も来年度やっていかなければならないと考えています。 ◆村上元庸 委員 部局別資料の4ページ、文化スポーツ費の繰越明許費の7億幾らというところと、事故繰越の1億4,000万円の内容を教えていただけませんか。
会計管理局で統一的な見積りを取りまして、当課では希望が丘文化公園、あと文化財保護課でも安土城考古博物館に1台設置されるというものです。 ◆岩佐弘明 委員 今回の補正予算の文化スポーツ費については全てコロナ関連で増額なり減額があったということです。
今回のような同様の再委託で、昨年度、安土城考古博物館トイレ改修を公益財団法人滋賀県文化財保護協会に委託されていることなど、資料で確認をいたしました。 ほかにも結構な件数があると推察をしますけれども、施設整備や改修に再委託してるケースは毎年どの程度の件数があるのか、会計管理者に伺います。 ◎会計管理者(浅見裕見子) お答えいたします。
安土城史跡の調査の開始とともに安土城考古博物館も改修する方針にあるようですが、幻を求めることは夢があります。こうした知事就任後動き出した文化財に関するプロジェクトを踏まえ、県民の期待に応える夢のある文化財行政と新文化館の整備に向けた知事の熱い思いを伺い、この項の質問を終わります。 次に、山地の防災と森林・林業政策についてお尋ねします。 今年の8月も全国的に大変な豪雨となりました。
ところが、美術館あるいは琵琶湖博物館、安土城考古博物館、機能も幾つか分散をしましたので、ただ、一方で確かに歴史もあるわけであります。例えば北九州市に、児童への感動体験をもたらすという博物館、実は名前は、表向きは北九州市立自然史・歴史博物館っていうんですけれども、その正しい名称は、いのちのたび博物館っていうね、やっぱりイメージと受け入れやすい、中身が分かるような博物館の名前も呼んでおられます。
だから少し改めてここの整備基本計画でどこまでするのか、見える化基本構想がどうなっているのか、安土城考古博物館の基本計画とか、それぞれの役割、そういったものをある程度表にまとめながら出していただいたほうが、今後、議論を進めていく上でより具体に中身の濃い議論ができると思いますので、求めておきたいと思います。
安土城考古博物館の常設展示がお城に特化するということで、以前よりも連携等は格段にしやすくなるのではないかと思っています。 ◆木沢成人 委員 連携は、本当にしっかり進めていただきたいと思いますので、お願いします。
◎澤本 文化財保護課長 安土城考古博物館の企画展示室はもちろんですけれども、可能であれば、今、御意見をいただきました琵琶湖博物館等とも連携いたしまして、考古博物館ではお見せし切れない部分を見ていただけるような機会をつくってまいりたいというふうには考えております。
号 令和2年度滋賀県一般会計補正予算(第10号) 可決すべきもの 第1条 歳入歳出予算の補正のうち 歳出の部 款4 文化スポーツ費 款11 教育費 [項6 大学費を除く] 第2条 債務負担行為の補正のうち 1 追加 353 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールおよび滋賀県立文化産業交流会館管理運営委託 354 滋賀県立安土城考古博物館管理運営委託
◆木沢成人 委員 安土城考古博物館の指定管理の件なのですけれども、募集内容の管理業務内容で、今、1から7まで列記いただいているのですが、これは前回の募集のときから変わっている項目というのはあるのでしょうか。 ◎澤本 文化財保護課長 変更はございません。